SEO内部対策

SEO内部対策について書きます。
あくまで初心者向きです。

ページ速度は高速に!

ページ速度はSEOでは特に重要ですが、正しい知識が必要です。
正しいデータで正しく判断しましょう。

ページの速度の確認はGoogleのPageSpeed Insightsを使いましょう!

サイトを開いても遅いと離脱した経験はありますよね。

ページは2クリック以内で到達できる

これはサイト設計のときにやっておきましょう!

分かりやすい構造になるように関連性のあるものを上手にまとめていくことが大切です。

理想的なURL設計

トップページ     example.com
カテゴリーページ   example.com/category
記事ページ      example.com/post-name

ダメなURL設計

example.com/index.php?post=1234&sort=new

わからないときはエンジニアか、制作会社に聞いてくださいね。(?以降がパラメータ)
パラメータツールのご紹介

Googleにサイトマップを送信しましょう

基礎的なことですが、ウェブサイトを作成したらサイトマップを作成するとよいです。サイトマップを作成しGoogleに送信すると、自分のサイトにはどんなページが含まれるのかを検索エンジンに伝え、クロールの手助けをすることができます。


積極的にクロールを呼びかけたい場合には、Search Consoleの「URLを検査」という機能でインデックスを促すことができます。

グローバルナビ

グローバルナビはテキストにしましょう。
Googleロボットは画像を認識できないためです。
おしゃれにしたいという感覚で画像でナビゲーションを作るのは、あまりオススメできません。

文中ではh2やh3を使い文章構造をはっきりさせましょう

見出しを使った文章構成は、ウェブライティングでは基本中の基本です。

h1

トップページの場合は、サイト名はh1タグ、つまりページ(記事)のタイトルをh1にします。
h1はSEOでは重要で、同一ページに複数存在することは好ましくないとされています。

h1には必ずキーワードを入れる

かなり重要なことですので、必ず確認してくださいね。
「このページにはキーワードがなくていいんです。」と言う方が過去にいました。
設計ミスですね。
キーワードの選択方法をご参照ください。

重複ページを無くす

記事を量産していくと、重複していたということはあり得ることです。
Googleサーチコンソールを使っていれば、こうしたエラーも警告してくれる場合があります。
もしも警告メッセージが届いたら、速やかに不適切な重複に対処しましょう。

リンク切れのチェック・修正

もちろんリンク切れも、SEO上は良くありません。
ユーザビリティも下がりますので注意しましょう。

この記事を書いた人