ブログの文章がうまく作れない。構成できない。
筆者もそのうちの一人です。
ブログを書くのに、今でも2〜3時間かかります。
ブログ始めたときは1日中考えたり、書き直したりしていました。
とはいえ、少しづつですが、最近ようやく少しマシになったような気がします。(自画自賛かもしれません)
そこで、具体的にどうしたらいいか考えてみました。
ぜひ、読んでみてください。
そして一緒に考えて頂いたら嬉しいです。
ブログ文章構成を作る手順
- キーワードを決める
- もくじを作る
- 本文を書く
- 声に出して読んでみる
1・キーワードを決める
キーワードは一番重要です。
キーワードこそ記事のゴール設定なので、キーワードのない記事は、目的のない記事と言えます。
2・もくじを作る
キーワードが決まったら、このキーワードを深堀りして悩んでいることをイメージしてください。
- たとえば、ブログを書いてもアクセスはあるのか?
- この記事はおかしくないのか?
- 文章を書くのがへたなんだけれど、大丈夫なのだろうか?
この悩みからもくじを考えてみましょう。
- アクセスアップの必要な記事数
- 読まれる人気の記事
- 文章の書き方術
ここまでは、個人差が出てくるところだと思います。
悩みは自分の体験にありです。
実体験を入れると、もっといいですね。
3・本文を書く
ここまでで、材料は揃いましたね。
読者の悩み
- たとえば、ブログを書いてもアクセスはあるのか?
- この記事はおかしくないのか?
- 文章を書くのがへたなんだけれど、大丈夫なのだろうか?
悩みから考えた目次
- アクセスアップの必要な記事数
- 読まれる人気の記事
- 文章の書き方術
型を決めると書きやすい
型を決めると、とても書きやすい。
次に、もくじを少しだけ詳しく考えてみましょう。
- アクセスアップに必要な記事数は○本です。
- 今人気の記事は○○に関する記事。だからと言って真似やコピーはダメ。
もう少し深堀りして。人気の記事はなせ人気なのか考えてみましょう。 - 思いつくままに文章を書くのではなく、キーワードを入れながら、文章構成はターゲットの読み手を意識して書きましょう。
このもくじプラス、ちょっとした文章を参考に文章を書いていくといいですね。
- 結論(主張)をいう
- 理由をいう
- 具体例があるといい
- 批判はしない
- 反論せず、理解する
- 最後にもう一度結論(主張)
むやみやたらに長文をだらだら書いても、失敗することになりそうです。
音読、あるいは誰かに聞いてもらう
指導するとかいう人は避けましょう!
ブログ記事を書く際の注意点
- 読者はリアルで読み手をイメージして書きましょう
- 書きたいことを書くのではない
- 時間をかけて考える
読者はリアルで読み手をイメージして書きましょう
ブログの読みてはリアルなので、過去の自分とか知人、友人をリアルにイメージすることをお勧めします。
書きたいことを書くのではない
書きたいことを書くと、自分の話が中心になります。
もちろん経験の話は自分になりますが、書きたいこと決めてからキーワードを決めるというパターンになりかねません。
本来は、キーワードを決める→読者の悩みを考える→記事のもくじを考える→本文という手順ですよ。
時間をかけて考える
キーワードを決める→読者の悩みを考える→記事のもくじを考えるというプロセスは結構時間がかかります。
本文はそれほど時間がかからないはずです。
読者の悩みを明確にすることこそ重要
実は筆者がブログを再開したのは、Web制作で悩みが一番多かったのがSEOです。
色々な人が色々なことを言ったり聞いたりするので、どうしたらいいかわからない人が、なんと多いことか。
毎回、「口頭で説明しても、難しいよね?」の繰り返しでした。
そこで、頑張ってブログを書こうと思い立ったわけです。
一言でSEOは語れない事も伝えたかったのもあります。
というわけで、このシリーズもう少しお付き合いください。